ドラマ

日曜劇場「テセウスの船」ドラマ第5話ネタバレあらすじ|さつきが怖すぎる!新証言はなに?

どハマりする人続出中のドラマ「テセウスの船」。

現代に戻った第2章も見逃せない展開が続きます。

そんな「テセウスの船」の第5話のあらすじや予想、感想などをまとめました。

日曜劇場「テセウスの船」ドラマ第4話ネタバレあらすじ

日曜劇場「テセウスの船」第5話ネタバレあらすじ

タイムスリップした平成元年から再び現代へ戻った田村心(竹内涼真)は、歴史が変わってしまうまでは妻だった記者の岸田由紀(上野樹里)の協力を得て、父・文吾(鈴木亮平)の無実を証明できるという証言者の松尾から連絡を受ける。それは心にとって、父の冤罪を晴らす唯一の希望の光だった。
その頃、木村さつき(麻生祐未)に「正体を知っている」と脅されていた村田藍(貫地谷しほり)。文吾の娘だと夫の木村みきお(安藤政信)に隠し続けてきた藍は、さつきのある謀略に協力させられる。果たして、さつきの魂胆とは何なのか?
そして、心は突然、松尾から証言はできないと連絡を受ける。父を救う唯一の希望を失いたくないと、心は由紀に励まされながら必死で松尾に証言を願うが…。 テセウスの船公式サイト

被害者の会での由紀の訴えを聞いて、事件に関する情報を持っているという連絡を弁護士に伝えてきたのは「松尾」という人物だった。

心は由紀に感謝し、このことを伝えるために文吾に会いに行くときに一緒にきてくれないか、と由紀に話した。

由紀も、驚きながらもその申し出を受けた。

松尾からの電話

木村さつきは被害者の会での由紀の様子をスマホで撮影していて、それを藍(鈴)に見せた。

文吾が本当に犯人なのか、新しい証言を持っている人は教えて欲しいと訴えた由紀に憤り、もしかしてこの人は佐野の家族なのでは?などと言い出した。

そんなさつきに藍(鈴)は自分が佐野の娘であることが知られたら……と不安を募らせていた。

仕事中の心に「松尾」という女性から電話がかかってきた。

その女性は、31年前にあるものを見たという。

文吾の無実につながる事実を裁判で証言してくれるというのだ。

心は近々直接話を聞くことにしたことを、姉にもすぐに電話で伝えた。

うれしくて涙ぐむ藍(鈴)の様子を監視カメラでさつきが見ていた。

 

心は由紀と待ち合わせて仙台の文吾のところへ。

もう冤罪を晴らすことはムリだと諦めていた文吾だったが、心が頑張ってくれていることを知り嬉しく思った。

脅される鈴

みきおが仕事に出ている時間に、藍(鈴)の家を訪れたさつき。

さつきは、藍が本当は佐野鈴だということを知っていると言い、協力してほしいことがあると迫った。

 

心に松尾から電話が入った。

松尾は、家族に反対されてしまったので今回の証言の話はなかったことにしてくれと言い出した。

諦めきれない心に対し、鈴はもうこれが私たちの運命なんだ……と松尾の証言は諦めるように言った。

 

驚く心だったが、実は鈴はさつきに証言を辞めさせるために「松尾」のことをしらべろと言われ、協力しないと本当は藍ではなく佐野鈴であるとバラすと脅されていたのだ。

姉には頼らないと決めた心は、ひとりで松尾の自宅を訪ねた。

由紀に連絡をすると自分も行くと言ってくれたが、古い事件を追いかける由紀を良く思っていない上司に仕事を押し付けられて外出できない。

 

もう証言しないと言っているから止める必要もないのでは?という鈴に、さつきは気が変わるかわからないから、フルネームや住所を早く調べろと指示をした。

待ち続ける心

強い雨が降る中、仕事を終えた由紀が「松尾」の住所へ向かうと心が雨に打たれながらしゃがみ込んでいた。

インターホンを鳴らすも誰も出ず、電話をしても出てもらえないが、諦めることができず、いつ帰ってくるかわからないから待ち続けていたのだ。

31年一人で投獄されていた父の無実につながる唯一の証言を諦めるわけにはいかないという心の強い意志を聞き、由紀もいっしょに事件の真相を解明するといった。

その時、由紀は松尾の家のカーテンがわずかに動くのを見た。松尾は家にいて、心が外にいるのをわかっていて出てこないのだ。

由紀は証言をもらうためにも、とりあえず立て直すことが大事だと考え、心を連れてこの場を離れた。

心がシャワーを浴びている間に由紀は買い物をしてきて、鍋を作ってくれた。

家族の幸せのために頑張るなら、自分のことも大切にしないといけないと話す由紀。

そして、松尾も家族がいるのなら、心の気持ちをわかってくれるはずだと。

そんな由紀に、歴史は変わって昔の由紀とは違うけれど、中身はあの頃の由紀と同じだ…と改めて心は感じていた。

文吾と紀子の再会

仙台の拘置所の文吾のところに「松尾」が面会にやってきた。

誰だろう?と思っている文吾に「松尾」は旧姓は「佐々木紀子」だと言った。

あの、木村メッキ工場で働いていた、長谷川翼の婚約者だった佐々木紀子だ。

紀子は、証言はできないが文吾に謝りたくてやってきたという。

そんな紀子に文吾は、31年間あなたも苦しかったでしょう、と慰めた。

何かを守る為に何かを犠牲にしなければならないこともある……と紀子を許した文吾だったが、希望が絶たれたことに一人独房の中で涙した。

紀子の元へ

さつきは「松尾」が佐々木紀子だということを知り、いろんな人に連絡をしてとうとう連絡先を探し当てた。

藍(鈴)を連れて紀子の自宅に向かうため車に乗り込んださつきは、紀子の自宅には藍一人で行けといいだした。

証言しないでくれと言って、それでも迷っているようならこれを紀子に食べてもらえ、と手作りの「芋ようかん」を出してきた。

何が入っているのか怪しむ藍に、言われた通りにしないと

顔も名前もかえて佐野文吾の娘が被害者の男性をだまして子供を身ごもっているとバラすと脅した。

その時藍のスマホに心からメッセージが届いた。

『松尾さんが証言してくれることになった。これから自宅に向かいます』

藍の手からスマホを奪ったさつきはそのメッセージを見て慌てて車を急発進させた。

走って松尾の自宅に向かう心は由紀にも連絡。由紀も仕事が片付いたら向かうと言ってくれた。

事実を語り始めた紀子

紀子はやってきた心を家に迎え入れた。

紀子は今まで黙っていたことを謝り、自分が知っていることはすべて話すと言った。

その時、インターホンが鳴り紀子が玄関へ。

やってきたのは姉の鈴だった。

2人は一緒に紀子の話を聞くことに。

31年前、長谷川翼は紀子に「ある人に頼まれたから工場から青酸カリを持ってこい」と言った。

日常的に暴力を振るわれていた紀子は断ることができず、青酸カリを工場から盗んでしまった。

その後翼は、三島明音ちゃんを殺せなかった、指示通りにできなかったから自分はもう終わりだ、と言い残し自宅を出た後青酸カリで自殺をした。

 

翼の死後、まだ残っているはずの青酸カリを探したが見つからず、生きる気力を失った紀子は自殺する場所を求めて吹雪の中音臼岳をさまよっていた。

その時、当時事件を調べていた金丸刑事がいるのを見た。

金丸は誰かと話をしていて、その人は「未来のことがかかれているノートがある」と言っていた。

金丸がノートがあったという崖の近くに歩いて行ったその時

突然崖に突き落とされてしまったのだ。

あれが犯人だ……と思った紀子は恐ろしくなり山を下り、村を出ることにした。

その犯人の声に思い当たる人は?

と聞いた心。

紀子が答えようとしたその時、鈴は手に持っていた錠剤をのみ突然倒れてしまった。

 

慌てて救急車を呼び鈴と付き添いの心は病院へ向かった。

さつきが紀子の元へ

その様子を外から見ていたさつきは、一人になった紀子の家を訪れた。

証言内容を聞き出したいさつきだったが、紀子は口を開かない。

そんな紀子に、重大な証言を今まで黙っていたなんてネットにさらされたり世間にたたかれると脅した

それでも紀子は、このまま黙っていることはできないとさつきに言った。

そんな紀子にさつきは、「芋ようかん」を差し出した。

 

病院に運ばれた鈴は命に別状はなく赤ちゃんも無事だった。

安心している心の元に由紀から電話が。

大変なことになっているといわれて走って紀子の家にむかうと、家の前には救急車やパトカーがいて騒然とした様子。

心は由紀から松尾紀子が死んだと聞かされた。

そして、救急車に運ばれる木村さつきの姿が。

最後の希望だった紀子が死んでしまい、もう無理だと落胆している心を由紀は励まし、自分はあきらめないと言い、そんな由紀に心は感謝した、

 

さつきは、心が真相を知るまえに「これ」を飲めと、鈴に錠剤を渡していたのだ。不安に思う鈴に、さつきは「あなたは死なない」と言った。

計画通りに事が進み、心に真実を知られることがなくなったさつきは病室でにやりと笑った。

日曜劇場「テセウスの船」第5話あらすじ予想

原作マンガを元に、第5話の展開を予想していきます!

松尾ってだれ?!佐々木紀子との関係は?

木村メッキ工場で働いていて、神社で死亡していた長谷川翼の婚約者だった佐々木紀子。

この佐々木紀子は文吾の無罪を証明するために重要な情報を持っていそうです。

さらにもう1人気になるのが、5話のあらすじで発表されている「松尾」という人物。この人も何か鍵を握っているようですね。

 

文吾の無実を証明したい人と、文吾が冤罪だと困る人。

それぞれの思惑で、ストーリーが大きく揺れ動きます。

まさかの松尾が佐々木紀子でした!

たしかに原作での結婚して名字変わってました!

さつきの魂胆とは?

原作では、真犯人の息子「加藤みきお」を庇うため、新証言をしようとした佐々木紀子を殺害するさつき。

ドラマ版では

  • みきおは事件に関係しているのか
  • 真犯人はさつきなのか
  • 誰か共犯者がいるのか

佐々木紀子が見たのはおそらくさつきではないはず……

佐々木紀子の前に姿を見せたので、さつきは実行犯ではないのかもしれませんね。

でも犯行に加担しているのか、犯人をかばっているのか何か関係していそう。

救急車で運ばれたのは誰?

予告動画では、木村さつきに脅されて鈴が佐々木紀子に薬を飲ませた…?という感じでしたが、本当に運ばれたのは紀子なのかはまだわかりません。

  • お腹が大きい鈴が倒れて運ばれた
  • 紀子が薬で倒れて運ばれた

でも警察もいたし、何かがあったことには間違いなさそうです。

まさかの1日に救急車を2回呼んでいたということでした!

もう臨月って感じの鈴に何を飲むように指示したんでしょうね……さつき怖い……

そして、怪しさ満点のさつきが出した芋ようかんを食べちゃった紀子もかわいそうです。

なんなら有無をも言わさずって感じで無理やり口に突っ込まれたのかもしれませんねw。

さつきは、カモフラージュのためにちょろっと舐めたとかだと思われます。

日曜劇場「テセウスの船」第5話みんなの感想は?

木村さつきの脅し、怖かったです……

じわじわと逃げ道無くしていく感じが怖すぎましたね。

みんな自分のためだけじゃなくて、誰かのためにがんばってるから余計に辛いなぁ。

鈴ちゃん無事でよかったですね。

そんなさつきも自分だけのためではなさそう?

実行犯だったとしたら 、紀子の前に出られませんもんね。

わかります!

でもドラマと原作マンガの犯人は違うっていう話でしたけど、着々と原作の犯人に近づいちゃってるんですが……どうなるの?!

ラストで、さつきの病室にむかっている人が手に持っていたオレンジジュースが怖い……

「テセウスの船」原作マンガが売り切れ?今すぐ読む方法

ドラマが人気になって「テセウスの船」の原作マンガを読んでみたいという人が増えています。

でも、本屋さんによっては取り扱いがなかったり売り切れていたり……という場合もあるようなんです。

そんな時は

  • 本屋さんで取り寄せを依頼する
  • ネット書店で注文する

という方法があります。

また、そのほかに電子書籍で読むというのもおすすめ!

などで、お家に居ながらにしてすぐに読めちゃうんです。

「ドラマと原作マンガでは犯人が違う」と言われたりもしているので、原作ではどうなっているのかを改めて見てみるのも面白いと思います!

ドラマに比べると、ショッキングなシーンがかなり多いです!

私は怖いの苦手なので、本当にドキドキハラハラしました。

そんな私でも一気に読んでしまうくらいに面白かったですよ。

引き続き第6話も更新していきますので、お楽しみに!

日曜劇場「テセウスの船」ドラマ第6話ネタバレあらすじ

おすすめしたい!美味しいもの