もくじ
ふわふわな卵焼きを作りたい!
朝食やお弁当などに欠かせない卵焼き。
私もよく作ります。
そこで簡単にふわふわな卵焼きを作るコツをリサーチしてみました!
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ふわふわ卵焼きを焼く6つのコツ

今回は、ヒルナンデスで日本料理の料理人笠原将弘(かさはら まさひろ)さんが紹介していた卵焼きの作り方から、ふわふわに焼くためのポイントを見ていきます。
明日からすぐに実践できる作り方のコツをマスターしましょう!
①調味料は別に混ぜる
割った卵が入った器の中に直接砂糖や塩などの調味料を入れるとうまく混ざってくれなくて味にムラができるそうです。
そこで、別の器でしっかりと混ぜた調味料を卵の入った器に入れて混ぜるのが正解。
- 卵……3個
- だし……大さじ3
- 砂糖……大さじ1
- 醤油……大さじ1
②卵液はざるで濾す
聞いたことはあるけれど面倒でついスルーしていた私ですが、やはり焼き上がりのふんわり感や色、舌触りに違いが出るということなので、やった方がいいのが「ざるで濾す」というステップ。
③油を敷いた卵焼き器は中強火でしっかり温める
卵焼き器が温まっていないとキレイに焼けないので、卵焼き器に手をかざした時に温まっているのが確認できるくらいまで熱します。
④卵液を入れたらかき混ぜない
ジューっと卵液を卵焼き器に入れたら、すぐにかき混ぜたりせず、静かに待ちます。
気泡ができたらそれを潰すのがポイント。
⑤火加減は調整しない
中強火に熱した卵焼き器に卵液を入れたら、そのあとは火加減はずーっとそのまま!
じっくり時間をかけて焼くと、べちゃっとした卵焼きになるので、強めの火で一気に焼き上げるのがポイントです。
⑥ひっくり返すときは膝と腰を使って
卵をひっくり返すときって、失敗しそうで恐る恐るやってしまうのですが、膝を曲げて勢いよくひっくり返すのが良いそうです。
ふわふわの卵焼きを作るポイントFAQ

簡単なようで難しい、卵焼き作り。ちょっと気になるあれこれをまとめました。
卵焼きには、
- 卵の味を邪魔しない
- ふっくら仕上がる
- 焦げにくい
などの理由で出汁の代わりに水を入れるという作り方があります。
卵液にマヨネーズを少量入れると、マヨネーズに含まれている油と酢の働きでふわっとした卵焼きになると言います。
冷めても硬くなりにくいのでお弁当にもおすすめ!とマヨネーズでおなじみのキユーピーのサイトでレシピを紹介していました!
卵焼きを作る時に、卵焼き器やフライパンにくっついてしまうこと……ありますよね。
考えられる理由は……
- 卵焼き器やフライパンの温度が低かった
- 油が全体に引かれてなかった
- 卵焼き器やフライパンに焦げ付きが残っていた
などがあります。
テフロン加工、鉄製、銅製……どの卵焼き器やフライパンでも、卵を焼く前には熱くなるまでしっかり加熱して、全体に油を引くことが大事!
また卵焼き器で焼くときは、ひっくり返して次の卵液を流す前にもう一度油を引くとキレイに焼くことができます。
明日の朝ごはんはふわふわ卵焼きで決まり!
卵焼きが美味しそうに焼けたら、朝から食欲がUP!一日がより元気にスタートできそうです。
また、ふわふわ卵焼きがマスターできたら和食の夜ごはんの一品としても活躍してくれます。
定番おかずの卵焼きを美味しく作れるようになっちゃいましょう!
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