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SEDAI WARS(セダイウォーズ)3話ネタバレあらすじ|ロスジェネ2人の可愛さにやられた!

MBSとTBSで放送中のドラマ「SEDAI WARS(セダイウォーズ)」。

バーチャル空間でまるでゲームさながらのバトルを繰り広げるという設定で、笑わせてくれるシーンたっぷりの楽しいドラマです。

第2話、episode2ではとうとう各世代代表者「SEDAI(セダイ)」(←イントネーションはスターウォーズのジェダイと同じ!)によるバトルが始まりました!

バトルシーンだけでなく、SEDAIに選ばれた人たち生活や人生そのものも気になる点が多い第3話。

あらすじや見どころ、展開予想をご紹介していきます。

SEDAI WARS(セダイウォーズ)2話ネタバレあらすじ|いよいよ本格的なバトルが始まる!

<SEDAI WARS(セダイウォーズ)>第3話あらすじネタバレ

それぞれのバトル

SEDAI WARSではHPがゼロになるとフィールドから強制退場になる。

一番最初に退場になったのはミレニアル世代の翔太だった。

その様子に、同じくミレニアル世代の萌は「HPをゼロにしちゃえばここから出られるってこと?」と気づいた。

そんな中、ロスジェネ世代の優子と哲也はお互いの青春時代の思い出で盛り上がる。

哲也のセーラー服姿は「ずべ公コップ」、優子のコスプレは「セイラちゃん」というらしい。

バトルの経過
SEDAI WARS前半戦の戦い決め技・やられた時のセリフ
悟(ゆとり)HPを削ればここから出られると気づいて戦おうとするが、結局逃げる!
麻美(ゆとり)技ゲージが貯まって一度は攻撃したものの、香織の攻撃で敗退。
  • 技:定時退社スラッシュ
  • セリフ:土曜は学校休みなの!
萌(ミレニアル)逃げ回る悟を追いかける
翔太(ミレニアル)第一話で敗退
哲也(ロスジェネ)優子と共闘(決めセリフ 「おまんら 許さんぜ」)
  • 技:スイートビーム
優子(ロスジェネ)哲也と共闘
  • 技:スイートビーム
香織(バブル)麻美を倒したのち、茂と対戦。
  • 技:ジュリ扇風斬
  • セリフ:マハラジャ〜
修(バブル)ロスジェネ世代の2人や麻美と対戦ののち悟を追いかけ回す。
茂(団塊)香織と対戦。
  • 技:オイルショック
清(団塊)ロスジェネ世代の2人に言いがかりをつけ攻撃を仕掛けるが撃沈
  • 技:モウレツタックル
  • セリフ:あじゃぱ〜

麻美、清、香織が敗退し残りが6人になったところで前半戦は終了になった。

SEDAI WARS第1回戦終了

バトルが終わり、全員VRの世界から戻ってきた。

後半戦進出者は

  • 悟(ゆとり)
  • 萌(ミレニアル)
  • 優子(ロスジェネ)
  • 哲也(ロスジェネ)
  • 修(バブル)
  • 茂(団塊)

以上の6人。

疲れ果てたSEDAIたちに総理は「次回は3日後」だと告げた。

また仕事を休まなければならない…と困り果てる悟に、ミレニアル世代の萌が

「難儀なことだわね〜」

と声をかけた。

その声を聞いた総理は驚く。

いつもネトマイの世界にいるライラ姫のせりふそのものだったからだ。

思わず萌の腕を掴み問いただすが、わけがわからない様子で困惑していた。

前半戦後の現実〜悟と麻美〜

SEDAI WARS前半戦の翌日。

SEDAI代表それぞれの生活に変化が現れた。

前半戦を勝ち残った悟が務める太陽ツーリストの前には大勢のゆとり世代の若者が詰め掛けていた。

出社した悟を取り囲み応援したり、スマホで写真を撮ったりと大騒ぎ。

支店長代理はそんな様子を見て苛立ちを隠せない。

同じく太陽ツーリストに勤務するゆとり世代代表で前半戦敗退をした麻美は仕事を欠勤して自分の部屋で呆然としていた。

前半戦後の現実〜萌〜

勝ち残ったものの、ミレニアル世代の萌に対してはいじめがエスカレート。

黒板いっぱいに「枕アイドル」「死ね死ね死ね」「ブタ」などと書かれていた。

前半戦後の現実〜香織〜

バブル代表の香織のところは、急に新興宗教の勧誘がやってきた。

勧誘をしてきた人は、香織の精神的なダメージをサポートしたいというのだ。

なんのことかわからない香織だったが、実はSNSで香織のことを誹謗する投稿が多数書き込まれていたのだった。

それを知った香織はショックを受け、教えてくれなかった娘に問いただした。

娘は「バブルって恥ずかしい」「娘バレするのも嫌だ」と言い放った。

香織はそんな娘にショックを受け、頬を平手打ちした。

「!!パパに言いつけてやる!!」

「言いたけりゃ言えばいい!毎日毎日働きもせずパチンコばかり…誰がうちを支えていると思ってるの?!」

 

家を飛び出した香織は公園のベンチで1人ぼんやりと座っていた。

そこへやってきたのが前半戦で敗退したミレニアル世代の翔太だった。

しかし翔太は何も喋らず、香織が話しかけても無視。

翔太がバッグにつけているネトマイのキャラクター「GEN」のマスコットを触ると、怒って

「キモいんだよ バーカ!」

と走り去ってしまった。

前半戦後の現実〜清と茂〜

敗退者の清(団塊)のところには、誹謗中傷をする張り紙が貼られていた。

すっかり意気消沈する清に対して、勝者の茂のところには多くの団塊世代が集まっていた。

そこへしょんぼりとした清が訪れ、自分の不甲斐なさを謝った。

それに対して茂は自信に満ち溢れている。

経験や知識が豊富な自分たち団塊世代が国を導くのにふさわしいと考えているようだ。

前半戦後の現実〜優子と哲也〜

スポーツジムでは相変わらず若いトレーナーがロスジェネ世代の優子に言いよってきていた。

しかし、このトレーナーが遊びで弄んでいることに気づいている優子は拒否をする。

それでも引かないトレーナーに優子が困っている様子を見つけた同じロスジェネ世代の哲也が、トレーナーを優子から引き離し助け出した。

バトル中は打ち解けていた2人だが、現実に戻るとやはりどこかギクシャク……

優子はジムの帰りにスーパーで買い物をする予定だったので、哲也もそれに付き合った。

 

哲也はスーパーで値引き品ばかりを買う優子を冗談半分でからかった。

優子はそんな哲也に怒りをぶつける。

「派遣で働いて、家では親の介護、スーパーでは値引き品を買って、それで週に2回ジムに行くのが贅沢だっていうの?

私だって本当はちやほやされて生きたかった……上の世代は義務や責任ばかり押し付けて……

その言葉に哲也は思わず

「わかるわ!その気持ち!!」

と本当の自分に戻って答えてしまう。

恥ずかしくなった哲也に、優子のピリピリとした心が緩み

「いいよ気にしなくて」

と優しく声をかけた。

「あれって『ずべ公コップ』だよね?私も観てたもの」

 

哲也は後半戦がんばろう、と優子に伝えたくてやってきたのだった。

前半戦後の現実〜修〜

いつものキャバクラにやってきた修は、女の子を囲んで上機嫌。

女の子たちも、修のことを「大統領♡」と持ち上げた。

しかし、化粧室に行って戻ってきた修の目に入ったのは

口々に修のことを「おじいちゃんだよね」「顔シワシワ」「お仏壇みたいな匂いする」などとバカにしている女の子たちだった。

ショックを受けよろめき、そのまま帰ろうとした修にキャバクラのボーイが支払いを求めた。

「大統領になるんだから、付けておけ」

と大口を叩く修に、ボーイは「払ってもらわないと困る」と冷たく言った。

どんな国にしたいか

悟は休んだ麻美の分も仕事をするため残業をしていた。

トイレでいつものように円周率を呟いて気分転換をし、個室を出るといつものおじいちゃんとばったり出会った。

おじいちゃんは悟のSEDAI WARS初戦突破を喜んでくれて、以前話をしていた「自分が大統領になったらどんな国にするか」という悟の質問に答えてくれた。

「みんな仲良く」

その言葉は悟の心に響いた。

 

SEDAI WARSの参加者の一覧が映るモニターを謎の人物が見ている。

悟のところにだけ<UNKNOWN>と警告が出ている。

総理大臣の執務室

総理はいつものようにネトマイにアクセス。ライラ姫に慰めてもらおうと思っていた。

「あなたの話を聞かせて」

というライラ姫に

「漫画の方も最高だよね」

と総理は語りかけた。

いつもなら優しく受け止めてくれるライラ姫だったが今日は違った。

不機嫌な顔で「だから?」「それが何?」と冷たく突き放してくる。

総理は驚いて、ライラ姫にどうしてそんなことを言うのかと泣きついた。

ライラ姫は、さらにイラつき

舌打ちまで……。

「いつもなら、難儀なことだわねって言ってくれるのに、俺を見捨てるのか?」

 

画面が乱れたと思ったその時、いつも通りの優しいライラ姫が戻ってきた。

ライラ姫の正体

通信を終えてゴーグルを外す萌。

ライラ姫として総理とのやり取りを終えた萌は、「つまんない」と呟いた。

 

萌のことをいつもいじめているグループが、学校の玄関までやってきた。

「調子に乗んないで、いい加減空気読んで戻ってくんなよ」

それを黙って聞いていた萌はポケットの中からスマホを取り出した。

目の前に並んだクラスメイトの写真を撮影

「SNSにこの写真投稿して死にますよ?責任取れますか?」

いじめをしているクラスメイトたちは言葉が出ない。

「ではSEDAI WARS 言ってきまーす」

萌は明るい笑顔で彼女たちに手を振った。

第3話の見どころは?

白熱するバトル

第2話では、初めてのバトルで訳がわからなかったSEDAIのメンバーたちも、第3話では要領がわかってきたのか、さらに白熱してくる様子が予告動画で見られました。

バトルに興味はなくやる気がなかった、ゆとり世代の麻美もついにバトルに参加!

ロスジェネ世代の2人が協力して技を決めるなどアクションシーンに次回も期待できそうです。

家族と向き合う香織

パートの仕事で家計を支えながら、パチンコ三昧の夫と引きこもり(反抗期?)の娘にバカにされていた香織。

自分が我慢することでトラブルを避けることができるなら……と頑張っていた香織ですが

SEDAI WARSに参加することで、自分らしさを思い出して自分の気持ちを家族にぶつけることができるようになってきます。

ひるひな
ひるひな
家族のために頑張るお母さんを小馬鹿にする旦那と娘……演技だとわかってても腹が立ちます!!香織さん頑張れ〜

本当の自分を隠すのをやめた人達

第3話でも、優子を弄ぶどうしようもないクズトレーナーは登場。

2話でトレーナーが本気で自分のことを好きなわけではなく、遊びで言い寄ってきているんだとわかっていて腹が立っている優子ですが、バブル世代の香織のような気の強さはもともと持っていないので、強く当たることはできなさそう。

でもちゃんと「いやだ」と伝える様子を見せているので応援したい!!

 

同じく本当の自分の気持ちを表に出し始めたのが、ロスジェネ世代の哲也。女装が好きなのかトランスジェンダーなのかは今の所わかりませんが、自分に素直になり始めます。

バトルの様子はライブ配信されていたようだったので、スケバン姿を仕事仲間も見ていたってこと?!……ですよね??

少し心配ではあります。

マイナスの変化

SEDAI WARSによってマイナスの変化があった人も。

いつものキャバクラで「おじいちゃん」呼ばわりされてしまうバブル世代の修。

もしかして、年齢を偽ってたんですかね……

若いキャバクラのお姉さん達から見ると「バブル世代」=「おじいちゃん」なのかも。。

 

また、いじめられっ子のグラビアアイドルの萌も心配ですね。

SEDAI WARSに参加することで、いじめがさらに激化しそう……。

第3話のみんなの感想は?

ほんと、今回はこの2人がめちゃめちゃ可愛かったですね!

と思ったらアクションはキレキレだし、そのギャップがいい!

萌ちゃん気になりますね。

ライラ姫だったって……

あんなに顔丸出しなのに気づかなかった^^;

あと、同じくミレニアル世代の翔太くんも訳ありまくりな感じで気になります。

見逃し配信でSEDAI WARSを観る方法

MBSとTBSで放送しているSEDAI WARSですが、時間帯が深夜ということもあり見逃してしまうこともあると思います。

そんな時は見逃し配信で視聴することができます。

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TBSでの放送が終了した後に配信されるので、放送を見逃した人だけでなくSEDAI WARSの放送がないエリアの人も観るチャンスがあります!

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引き続き第4話も更新していきますのでお楽しみに!

SEDAI WARS(セダイ)ウォーズ4話ネタバレあらすじ|初代大統領決定?!

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