お正月の風物詩となっているおせち。
来年の2021年に向けて、今年もおせちの予約が始まっています。
毎年元旦から3日にかけて、おせちを食べるのが恒例となっている家庭が多いかもしれません。今回は、おせちのサイズの選び方を特集します。
子どもや大人の人数に合わせて、ちょうどよいサイズを選ぶ方法があるんです。
これくらいかなと目安をつけて買っても、足りるかな?多すぎかな?…と悩んでしまう方は、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
おせちのサイズの選び方

おせちのサイズの選び方のポイントは、食べる人数に合わせて選ぶことです。人数によってだいたいの目安をつけることができます。
また子どものいる家庭では、子どもの成長に合わせてサイズを選ぶことが大切です。ぜひ参考にしてみてください。
サイズの選び方①大人の人数で選ぶ
サイズの選び方は、おせちを囲む大人の人数に合わせて選んでみましょう。
人数 | おせちの大きさ |
---|---|
大人2〜3人・大人2人と小さな子ども1人 | 6.5寸の2段重 |
大人3〜4人・大人2人と大きな子ども1人 | 6.5寸の3段重 |
大人5〜6人 | 8.5寸の3段重 |
大人7〜8人 | 6.5寸の6段重 |
上の表のように人数とおせちのサイズは分類することができます。大人が2〜3人だと6.5寸の2段重、大人が7〜8人だと6.5寸の6段重です。
写真の見た目だけを頼りに選んでみると、実物が想像とは違った…という場合もあるかもしれません。
この基準にあわせて選んでみると、ちょうどよいサイズを選ぶ手助けになるはずです。
サイズの選び方②子どものいる家庭の場合
さらに子どものいる家庭では、子どもの成長に合わせてサイズを選んでみましょう。
例えとしては、小学校低学年の子どもと大人2人の場合は、6.5寸の2段重がおすすめ。子どもが中学生や高校生などと大きくなっている場合には、6.5寸の3段重にしてみましょう。
しかし、おせちの具によっても子どもの食べる量は変わってくるので、選ぶのが難しいかもしれません。正直、私が子どもの頃もおせちがあまり好きではなく、少ししか食べませんでした。
おせちのサイズ、大きめがいい?小さめがいい?

人数による基準が分かったとはいえ、「本当に足りるのだろうか…」と不安になってしまう方もいるはずです。
年齢や性別によっても食べる量が変わってきますし、好きな食べ物にも個人差があります。
大きめがいい場合
思っていたよりもおせちが減ってしまい、それぞれに不満が残ってしまうケースはなるべく避けたいですよね。
お客様が増える可能性がある場合やたくさん食べる人がいる場合などは、少しゆとりを持ったサイズを選んでみましょう。
それでおせちの量が足りなくなったとしても、「人数分より大きいサイズを買った」という理由を述べれば納得してくれるはずです。
小さめがいい場合
おせち以外の料理を用意する場合には、少し小さめのおせちがちょうどいいです。
いろいろなものが並ぶテーブルは華やかでお正月らしいですよね。
- おせちは彩り程度にあればいい
- お正月はやっぱりおせちが欲しいけど他にも食べたいものがある
という場合には、少し小さめのものを用意するのがおすすめです。
人数に合わせておせちのサイズを選ぼう!

おせちのサイズの選び方をまとめてみました。一緒におせちを食べる大人の人数や、子どもの成長に合わせてちょうど良いサイズを選ぶことができます。
ぜひ人数とサイズの表を参考にして、ちょうどよい大きさを選んでみましょう。
おいしいおせちを食べて、2021年を気持ちよくスタートしていきましょう!
