ディズニーデラックスで配信が2019年12月26日からスタートしたスターウォーズの実写ドラマ「マンダロリアン」!
マンダロリアンといえば、ボバ・フェットやジャンゴ・フェット、「反乱者たち」で活躍したサビーヌ・レンなど、みんな凄腕の戦士です。
今回の「マンダロリアン」でもすごいアクションが期待できそう!
早速第1話のあらすじをご紹介していきます。
※この記事は盛大にネタバレを含みます。ドラマをこれから観るという方はここで閉じてくださいね!
もくじ
「マンダロリアン」1話のネタバレあらすじを詳しく
#スター・ウォーズ 初の実写ドラマシリーズ #マンダロリアン
チャプター1 (第1話)
本日配信スタートしました!音声:英語/日本語
字幕:英語/日本語自由に切り替えできます✌️#ディズニーデラックス pic.twitter.com/SxzIZtI8Oq
— ディズニーデラックス公式 (@disneydeluxejp) December 25, 2019
薄暗い世界に生きる賞金稼ぎ
雪が舞う、寒そうな星に降り立つマンダロリアンが1人。冷たい風の中微動だにせず、じーっと何かを見ている。
手にはビーコン。
目的の場所を確認したマンダロリアンは静かに歩き出した。
大地は凍り付いていて、遠くに見えるあかりはほんのわずか。たくさんの人が住んで居るようには見えない。
酒場では、クリーチャーが難癖をつけられて修羅場になっている。
そこへ西部劇のガンマンの登場のような音楽とともに登場したのがマンダロリアン。
T字のマスクをかぶり、がっしりとしたアーマーで身を包んだその姿に難癖をつけていた男はただならぬものを感じ
「俺の酒をこぼしたから」
と伝えるが、マンダロリアンは無言のまま。
店主は男の言語がわからなかったのかと思い通訳をしますが、マンダロリアンは反応しない。
居たたまれなくなった店主は酒をおごるからとりあえずこの場は収めて欲しいと酒を作ることに。
その時、男が一言マンダロリアンに質問を投げかけた。
「本物のベスカーか?」
男はマンダロアに伝わる素材を使った本物のマスクとアーマーなのか疑問に感じている様子。
その発言がキッカケになったのか
マンダロリアンは、その男と仲間たちを攻撃してあっという間に彼らは亡き者に。
結果的に助かった、絡まれていたクリーチャーの男は感謝し謝礼をしようとするが、実はマンダロリアンの本当の目的はこの男自身だったのだ。
マンダロリアンに連れて行かれたら命はない……と察した男だが、
「生きたままでも冷たくなった状態でもどちらでもいい」
と言われ、生きたまま捕獲されることを選んだのだった。
氷の星を脱出
氷の星を出るため、運転手付きのスピーダーを借りて自分の船へ向かうマンダロリアンたち。
マンダロリアンは、ドロイドが運転するスピーダーを拒否し人が運転するスピーダーを選ぶ。
氷の大地を走り船を目指すスピーダー。
やがて到着すると
「氷の上に長居しないほうがいい」
とだけ言って粉雪が舞う中走り去って行った。
その理由はすぐにわかることに。
なんと、分厚い氷の下には巨大な怪物がいて
氷上の人やスピーダーを襲ってくるのだ。
そんな緊急事態にも冷静沈着に動くマンダロリアンは、船に噛み付いて飛び立てないようにしている怪物を攻撃し追い払って、無事離陸に成功!
船は次の目的地に向かって宇宙へ飛び出した。
マンダロリアンの船
一難去ってまた一難の囚われたクリーチャーの男。
怪物から逃れたとはいえ、このまま連れて行かれたらどうなるかわからない。
マンダロリアンを買収して逃してもらおうと考えるも、それは不可能と悟り「脱皮」をしたいからトイレに行かせてくれと懇願。
魂胆があることは見え透いているが、マンダロリアンは無言のまま。
男は座席を立ち、トイレを探し脱皮をするふりをしながら脱出方法を探して色々と物色を始めるのだった。
マンダロリアンの船はいかにも賞金稼ぎの持ち物といったものが、あらゆる場所に置いてあった。
脱出ポットかと思われた場所には、様々な武器がぎっしりと。
また別の場所には、自分と同じように賞金稼ぎに捕まった者たちが炭素冷凍されて保管してあった。
これはもう無理だ……
と男が思ったその時、背後からマンダロリアンが登場し、同じく炭素冷凍状態にされてしまった。
バウンティハンター・ギルドのリーダーの元へ
依頼された仕事が片付いたマンダロリアンは、確保した全ての人を(炭素冷凍状態で)乗せた船で、バウンティハンター(賞金稼ぎ)・ギルドのリーダーの待つ星へ向かう。
その星は薄暗く、様々な人種が生活している。
リーダーがいるのはそんな街にあるとある酒場。
皆マンダロリアンの姿を見て警戒をしているようだった。それくらい、凄腕の賞金稼ぎだと知られているということだろう。
リーダーに仕事の完了を報告し報酬を受け取る。
しかしリーダーが出したのは帝国のクレジット。
現在も流通してはいるが、帝国はすでに滅亡している……
そんな帝国のクレジットを報酬として受け取ることにマンダロリアンは難色を示す。
そんなマンダロリアンにリーダーはカラマリフランでの支払いを提案。
しかも半分だけという条件つきだ。
それに対してマンダロリアンはそれでもいいとカラマリフランを受け取った。
ワケありな仕事
金が必要なマンダロリアンはすぐにでも次の仕事が欲しかったが、なかなかそうもいかないらしい。
逃亡者や密輸業者などを見つけ出したいクライアントはたくさんいる。
それでもバウンティハンター・ギルドのメンバーに行き渡るような仕事がないというのが実情なのだ。
なぜなら
無法地帯となったこの世の中では、バウンティハンター・ギルドに料金を支払える人は少ない。
多少報酬が高い仕事でも燃料代にもならない程度にしかならない。
困ったマンダロリアンにリーダーが提案したのは、いわゆる”裏の依頼”だ。
報酬は大きいがリスクも大きいというこの仕事は、その辺のギルドメンバーではこなせない。
それを聞いたマンダロリアンはもちろんその仕事を受けることに。
早速依頼主のところへ向かうと、その部屋の中にはストームトルーパーと人間の男性が1人。
緊張感のある張り詰めた空気の中、依頼主と思われるドクター・パーシングが部屋に入ってきた。
まず手付金としてマンダロリアンの目の前に差し出されたものはベスカー。
これはマンダロリアンにとって大切なものだった。
任務が無事終われば、大量のベスカーがマンダロリアンの手に入るという。
男性の話によると依頼は獲物を連れてくること。
できれば生きたままで。
ただし、任務がとても難しいため抹殺してしまっても多少の報酬は出すという。
これに、ドクター・パーシングは「話が違う」と口を挟んだ。
この依頼は今まで様々な人がチャレンジしたが失敗に終わったという難しいものだという。
獲物は50歳。
そして最後に見たという位置データが与えられた。
2人のマンダロリアン
依頼主の元をでたマンダロリアンは、街へ出て地下へ向かう階段を降りていった。
地下には、地上と同じようにたくさんの人がいる。
その奥へ奥へと進んでいくマンダロリアン。
そこにいるのは、同じようにマスクを被ったマンダロリアンの女性だった。
さっき手に入った報酬のカラマリフランとベスカーを差し出すマンダロリアン。
そのベスカーを見て、女性は驚く。
「これがあればポールドロンが作れる」
ポールドロンとは、装甲服の中でも肩の部分をカバーするもののことを言う。
「残りは孤児に贈れるわ」
自らも孤児だったマンダロリアンは、遠い記憶を思い出していた。
獲物を探しに
マンダロリアンは、獲物の捕獲のためにある星へ向かった。
降り立ったその星は緑が1つもなく、ゴツゴツとした大地と砂の山が広がっている。
人気のないその場所で遠くを偵察していると、いきなりプラーグと言う巨大な生き物に襲われてしまった。
なんとか逃れようともがくも、さらにもう一匹がやってきて絶体絶命の状態に。
そこへやってきて助けてくれたのは、プラーグに乗って現れた現地で暮らすアグノートの男性だった。
アグノートは、マンダロリアンが何をしにこの星へ来たのかがわかったようだった。
なぜなら
この土地は同じ目的で今まで何人もの賞金稼ぎがやって来ては死んでいったからだ。
アグノートは今捕獲したプラーグの半分をもらう代わりに目的の場所を教えてくれると言う。
静かに暮らしたいアグノートは、その獲物があることで物騒になることが嫌だったのだ。
仕事が早いマンダロリアンならば、あの荒っぽい連中をなんとかしてくれると考えて、計画をサポートすることにした。
マンダロリアンが向かうべき場所は、自力で行くのは難しいところにあると言うことで、まずはプラーグを乗りこなす訓練を始めることになった。
やがて乗れるようになったマンダロリアンとアグノートは目的地へ向かう。
道中は砂や岩、崖などが続く悪路をプラーグに乗ってひた走る。
確かにこの土地に生きるプラーグを使うしか行く方法はないと思われるような場所に到着した。
知らなかった先客
獲物がいると思われる建物の周りには、ブラスターを持ったたくさんの敵が警備をしている。
どこから攻めるか……
考えているその時
誰かが侵入した様子がわかった。
誰だ……?
そう思って、よく見ると
バウンティハンター・ギルドに所属する暗殺ドロイド「IG-11」だ!
話が違うじゃないか……
ため息をつきつつ
容赦無く敵を撃ちまくるドロイドの攻撃が収まるのをまつ。
そしてマンダロリアンがドロイドに近づくと、これまた容赦無く発砲。
IG-11もこのミッションを依頼されたのは自分だけだと思っていたので、マンダロリアンの登場に驚いている。
「相談がある。報酬を折半しよう」
協力してこのミッションを遂行することを提案するマンダロリアンに対してて
「私はもう成功している」
と言い切るIG-11。
「まだ何も手にしていないだろう」
さらに、敵はまだまだたくさんいたのだ。
数え切れないほどの敵が登場し、追い込まれて行く2人。
任務が遂行できない場合は自爆するようにプログラムされているIG-11は自爆シークエンスを起動させようとする。
しかし、まだ諦めていないマンダロリアンはそれを阻止し、敵の大型武器を奪い、それを使って一掃。
IG-11は自爆シークエンスをストップし、お互いを認め合う仲間となった。
獲物は誰?
獲物がいると思われる建物の中に潜入した2人。
まだ潜伏していた敵を倒しつつ探すと、どうやらお目当の獲物が隠れている場所を発見。
しかし、それは小さな丸い物体。
こんな小さな入れ物の中に何が?
獲物は50歳と聞いていたのに……?
不思議に思いつつ、開けてみると
中には小さくて、長い耳を持つ緑色の種族のクリーチャーだった。
IG-11は獲物は殺害するようにプログラムされているため、その小さなクリーチャーを撃とうと武器を構えた。
その時
IマンダロリアンはすかさずIG-11を撃ちそれを阻止し、無事に小さなクリーチャーを保護することに成功した。
「マンダロリアン」1話感想・ツイッター
『マンダロリアン』観ました。
最高だった…
これがSTAR WARSの世界だよ。
なんだよ、めちゃくちゃかっこいいじゃん。早くマンダロリアンのグッズを買わせろ。
てかドラマだよね?1話だよね?
大丈夫??
クオリティ高すぎじゃない?
STAR WARSファン大丈夫??
マンダロリアンかっこよすぎない? pic.twitter.com/8Uwp71TORe— ろびー⚡映画観てれば幸せ♥ (@NekoTamaniRobin) December 26, 2019
映画ではメインにならないであろう視点で描かれるんだけど、しっかり「スターウォーズ」してて、隅から隅までぎっちり詰まってるの!!
映画の一部みたいなドラマなんです。
マンダロリアンはルークたちが帝国を滅ぼしてから5年後のお話。皇帝の支配が終わって無法地帯になった宇宙では野良になったストームトルーパーたちがうろうろ。もう最高のシチュエーション。毎週金曜公開で全8話、初月無料、4話までは無料で見れるからみんなディズニーデラックス登録して見て! pic.twitter.com/iM2dOfp1Xb
— 根岸たくみ(ピーカン) (@PkanC) December 26, 2019
無法地帯って感じがよく出ていました。
映画の中でも出てきたクリーチャーが街中で丸焼きにされてて、そういう時代なんだな…と思わせられました。
マンダロリアン‼️
のっけのSWコンテンツ映像から
俺たち
「スターウォーズ作るセンスあるぜ」感が凄いわw
すこw pic.twitter.com/c8MAGhBNUO— チャイ (@chai0711) December 26, 2019
オープニングムービーがかっこいいんです!
ベイダーやBB8、C3PO、トルーパー、マンダロリアンのマスク(顔)部分が映し出されるんですが、これがとってもCOOL!
しょっぱなから期待が高まります。
ラストでマンダロリアン はIG-11を撃ちましたが、おそらく修理して復活するはず。これからいい相棒になっていきそうなのが楽しみです。
引き続き第2話もご紹介していきますのでお楽しみに!